3年生の思い(豊中市HPより)

2020年9月15日

3年生の高校野球への思いが豊中市のHPで紹介されています。

https://www.city.toyonaka.osaka.jp/jinken_gakushu/sports/tsutaetaiomoi/kokokyujikara.html

「第102回全国高等学校野球選手権大会」は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止となり、高校野球発祥の地である豊中市は全国の高校球児から「今、伝えたい思い」のテーマのもと、率直に思うことや感じていることに関するメッセージを、令和2年(2020年)7月20日から8月31日の期間で募集したものです。

大阪府立豊中高等学校 応援されるチームになる。これが豊中高校に受け継がれている言葉。野球の技術では伝わらない情熱や仲間との絆を多くの人に届けたかった。球史に残るこの夏の大会は、最後に仲間と必死にプレーでき、最高の夏だった。
大阪府立豊中高等学校 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、日常が奪われ不安な日々が続きましたが、最後に今までの成果を発揮する舞台を設けていただき、2年半共に頑張ってきた最高の仲間とプレーできたことは一生の宝物です。
大阪府立豊中高等学校 コロナの影響で満足に野球が出来ず、最後の夏の大会も中止と決まったときはとても悲しくて悔しかった。でも、大阪府独自の大会ができるようになって、最後まで一生懸命楽しくプレーをすることが出来て良かった。
大阪府立豊中高等学校 こうした状況の中、独自大会を開催していただいて特別な形にはなったけど、今まで高校で一生懸命練習してきたことを発揮する集大成の場を設けてもらって、もう一度仲間と一緒に野球ができて清々しい気持ちです。
大阪府立豊中高等学校 休校で野球ができなかった時は今までで一番野球がしたいと思ったし、野球ができることは当たり前じゃないと感じました。部活が始まってから、最後の試合までの時間は今までで一番野球を楽しむことができました。
大阪府立豊中高等学校 私が今伝えたい思いは多くの人への感謝です。新型コロナウイルスのため、大会開催が危ぶまれた中、真剣勝負の機会を与えてくださったことに感謝します。悔いはありません。このチームの一員になれてよかったと心から思います。
大阪府立豊中高等学校 部活動がなかなかできない状況になり、初めて周りのひとの支えがないと野球はできないということを実感できた。最後に試合をして終われて本当に良かった。大会を開催して下さった方々に本当に感謝したい。
大阪府立豊中高等学校 野球をやってて良かったです。いま思うのは、野球を休校期間中もやりたかったなと思います。もし、夏の独自大会がなければ本当に悔いしか残らなかったと思います。
大阪府立豊中高等学校 野球は僕の人生にとって最も重要なもので、一生において重要なものです。高校
野球という人生で3年間しか出来ない野球の経験をこれからの野球人生に活かしていきたいです。
大阪府立豊中高等学校 ありえない。甲子園春夏連続中止。そんな史上初が僕らの最後の夏に。考えた、なんで?動いた、球史を刻むために。球史に恥じないために。一球が、一瞬が止まって見えた。一投が自分を超えた。僕らは歴史を動かした。
大阪府立豊中高等学校 夏の甲子園中止の発表から大阪府の独自大会までの時間は、改めて野球が出来る事の幸せを感じ、仲間と団結することの楽しさを感じることが出来た最高の時間でした。努力の数だけ勝利の喜びは大きくなる。

 

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