通常であれば新入部員を迎え、約50人がA・Bの2チームに分かれ、夏に向け10試合以上の練習試合をこなせる時期ですが、昨年同様、それが叶いませんでした。感染が一刻も早く終息に向かい、緊急事態宣言の解除を待つばかりです。
緊急事態宣言の発令で1年生の仮入部も途中で中断となりましたが、現時点で14名の男子部員が入部届を提出してくれ、GW中は3学年で約50名の部員が可能な範囲で朝からオンラインでつながり、トレーニングに励んでくれていたようです。
3学年で約50名という数は野球人口減少、部員不足がさけばれる中、公立高校では大所帯になります。夏に向け、同じグランドでプレーすることはまだできませんが、つながり・まとまりを常に意識し、野球ができる喜びをみんなで思う存分感じながらプレーすることができるよう、今は各自が個々の課題に向かいあって欲しいと思います。